わかる解説!Instagram(インスタグラム、インスタ)とは?
この記事では、Instagram(インスタグラム)とは?について解説します。
『インスタについて興味あるけど何なの~』と思っている人へ。
本記事では、このようなモヤモヤをスッキリできます。
- どこの会社のアプリなの?安全なの?無料なの?
- Instagramで何ができるか知りたい
- インスタのメリット、デメリットを知りたい
本記事を読むとこうなります。
- Instagramでできることがわかる
- どんなアプリで安心して使えるかわかる
ぜひ、参考にしてInstagramを身近に感じてくださいね。
Instagram(インスタグラム)とは?
Instagram(インスタグラム)はSNSのひとつで、『写真や動画の投稿・シェア』をメインとしているサービスです。
Instagramは、海外だけでなく日本国内でも人気が高く、2019年6月での日本国内の月間利用ユーザー数は3,300万人を突破。
今後もこの数字が伸びていくのは明確です。
Instagramはビジネスチャンスを拡大できるプラットフォームであり続けるでしょう。
- 情報を発信できる機能がたくさんある
- 投稿だけでも、「文章」「写真」「タグ」「場所」「ハッシュタグ」で多くの人に情報を届けられる
- 「ストーリーズ」「リール」「ライブ」などもあり、今後新たな機能が追加される予定
インスタの楽しみ方はいろいろ!
- 他のユーザーの投稿にいいね!をする
- 好きなアカウントをフォローする
- 他の人の投稿を見るだけの楽しみ方
- 気軽に写真を投稿してみる
- 行きたいお店を探す
- ショッピング機能を使う
- ライブ配信を楽しむ
Instagramの誕生秘話
周りにもInstagram(インスタ)を使っている方が多いのではないでしょうか?
Instagramは、ケビン・サイストロムとマイク・クリーガーによって作成され、2010年10月6日にAppStoreのみでリリースされました。2012年4月にAndroid版がリリースされ、2012年11月には機能限定のデスクトップ向けインターフェイス、2014年6月にはFire OS向けアプリケーションとなり、2016年10月にはWindows 10向けアプリケーションがリリースされました。その時、開発者2人は共に既に退任していたのです。
『インスタグラム』はたったの8週間の制作期間で誕生したアプリだったって~!
Instagramの成長の勢いは凄まじく、2010年12月までに100万人の登録ユーザーを獲得。2011年6月には500万人を突破。同年9月には、1,000万人を超えるなど、リリース当初から圧倒的なスピードで成長した驚異のアプリです。
2011年には、キーワードに「#(ハッシュタグ)」と呼ばれるインデックス機能が追加され、写真検索がより簡単になりました。
2012年4月9日にFacebookがInstagramを買収したことは、世界中に衝撃を与えるニュースとなりました。
Instagramは開発直後から圧倒的なスピードで成長していましたが、Facebookが10億ドルで買収した時点でのInstagramユーザー数は3,000万人という小さなサービスだったからです。
FacebookによるInstagramの買収は、M&A(企業の合併・買収)の歴史の中でも最も有名な案件の一つで、10年以上経過した今でも度々話題に出ています。
Instagramを運営しているのはどこ?
現在Instagram(インスタ)を運営しているのは、Meta(メタ:旧 Facebook社)であり会社の拠点は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州メンローパークに本社を置く多国籍テクノロジー・コングロマリットです。
そのFacebook社も、2021年10月28日に「Meta Platforms(メタプラットフォームズ:以下、Meta)」へと社名を変更したことは、日本国内でも大きな話題となりました。
それからもIstragram自体は、Facebookとの連携を強化しながらも独立したサービスとして全世界にユーザーがいます。
Instagramの危険性は?安全か?
運営会社が「Meta Platforms(メタプラットフォームズ:旧 Facebook社)」で、Instagramだけでなく、Facebookでも2022年2月時点で29億3,400万人のユーザーを抱えています。他のSNSと比べた場合に「Instagramのコミュニティガイドライン」もしっかりしているので、事前にルールを決めることで安心して使えると思っています。
Instagram(インスタ)は、世界のSNSユーザー数で2018年6月時点で10億人を突破しています。
インスタグラムが危険だというわけではなく、SNSをやる以上は、「個人情報の流出」「いじめ問題」「ネットストーカー」があり、また不特定多数の人と繋がることができるため、相手の素性がわからない場合でも、簡単にコミュニケーションが取れてしまいます。
そのため、悪意ある相手と知らずにやり取りをしてしまうと、犯罪に巻き込まれてしまうケースもゼロとはいえません。
インスタグラムを安全に使用するためには、大人や子どもなど関係なしに、事前にInstagramを利用する際のルールを決めることが必要だと思っています。
特に親子でInstagramを利用する際には、必ずルールを決めておく必要があるね!
インスタグラムを安全に利用するためには、「生活圏がわかるような写真やコメントを残さない」や「非公開アカウント」など、個人情報を正しく扱えるようなルールは必ず必要です。
DMのみでしか知らない人と会うことはもちろん、嫌がらせやつきまとい行為を受けたときにはすぐに、両親や警察に相談するといったルールづくりもいいのではないでしょうか。
インスタグラムアプリは無料か?
Instagramは無料で使えます!
Instagramのアプリは無料でダウンロードできます。
投稿や閲覧をしても利用料金はかかりません。
スマホとインスタアプリで簡単に写真や動画をアップロードして、世界中にシェアできます。日本だけではなく、世界中の人と写真や動画でコミュニケーションを楽しんじゃいましょう。
Instagramの登録には年齢制限がある
Instagramに登録するのに、年齢制限があることをご存じですか?
今は小学生でもスマートフォンを持つことが当たり前の時代です。
写真や動画を上手く組み合わせ投稿できるスタイルのSNSとして、Instagramは若者からも大人気。
Instagramに登録するには、13歳以上であるという年齢制限が設けられています。インスタグラムの利用規約にも明記されており、一部の国では、この年齢はさらに高くなります。
近年のSNSの広がりによりインターネットトラブルが増えているので、保護者の不安があるのも当然で、顔や名前を公表する場での年齢制限は妥当です。
ただし、12歳以下の小学生でも、保護者がアカウントを管理することで利用することが可能とも明記されています。
Instagramで有名な小学生(13歳未満)インフルエンサー達も親がアカウントを管理しているよ
Instagramのミッションを知っていますか?
あなたはInstagramのミッションをご存じですか?
『大切な人や大好きなことと、あなたを近づける』こと
Instagram運用では、Instagramのミッションに沿った投稿をしていくことで、より多くの反応を獲得できます!
逆に、Instagramのミッションにそぐわない投稿は、誰の興味も引けないだけでなく、Twitterのように『一人でつぶやくだけで、興味や関心を得ることがない』ということです。
Instagram=あなたのお店を持つようなもの
お店の名前(プロフィール)や店構え(投稿、リール)はどうするのか?
どんな商品(ストーリーズ、ライブ)を揃えるのか?
Instagramのデメリット
Instagram(インスタ)の特徴として、他のSNSなどと連携のしやすさがメリットであり、デメリットでもあります。
知人からアカウントを特定されることもある
連携先のFacebookやTwitterなどから、Instagramのアカウントを特定されてしまうこともあります。
たとえ匿名性の高いTwitterを使っていても、Instagramを実名で登録していれば、個人情報の流出にもなりかねません。
知り合いに知られたくない場合は、出来る限り他のSNSや連絡先などの連携を避ける必要があります。
他のSNSの中でも拡散力が低い
TwitterにRTという拡散機能があり、Facebookにはシェア機能が存在しますが、Instagramにはそういった拡散機能がなく、拡散力が低いというデメリットがあります。
そのために、Instagramは拡散力が低いといわれおり、TwitterやFacebookと比べると少しだけクローズドなSNSという印象があるのではと感じています。
ただ、Instagramにも「発見タブ」という機能があります。
こちらはInstagramアプリの左下にある虫めがねのマークの部分で、Instagramユーザーの約5割が利用しており、各ユーザーにパーソナライズされた(一人一人に合わせた)投稿が表示されるといった機能となります。
さらに、拡散力を高めるためにも「ホームページ」「ブログ」でのInstagramアカウントの告知や、他のSNSと連携して幅広く宣伝していくことが大切となります。
写真や動画を悪用される危険性がある
Instagramのアプリには画像や動画を保存できる機能は搭載されていませんが、外部ツールから写真や動画を保存する方法があるため、写真を悪用されてしまう危険性もあります。
もちろん悪用する人が悪いのは当然なのですが、あなた自身でも「全世界に発信しても大丈夫だろうか?」という視点を持ちながら、この写真や動画は発信しても大丈夫かと考えることも大切です。
投稿する際は、明らかに個人情報などが特定できる画像や動画は投稿しないよう注意しましょう。
Instagramのメリット
ユーザーとのコミュニケーションに最適
Instagramは、海外だけでなく日本国内でも人気が高く、2019年6月での日本国内の月間利用ユーザー数は3,300万人の国内ユーザーがいます。
これは日本人口の1/4程度の方が利用しているという事になり、数多くの人に投稿をリーチできる可能性があるという事です。
Instagramにはフィード・リール・ストーリーなど情報を発信する機能に加えて、DMやコメントといった機能も存在しています。
特にストーリーとDMは深い関係にあり、他人のストーリーに対し「返信する(リアクション)」ことができ、コミュニケーションをとることができます。
また最近では、Z世代を中心に「LINEでやりとりせずに、InstagramのDMでやり取りを行う」といったユーザーも増えてきています。
ビジネスにおいても、Instagram運用をしている企業の中で、ユーザーの需要に対して的確にアプローチできている企業はまだ少ない印象です。
そのためInstagramでは数多くのユーザーにリーチしつつ、運用が上手くいけば「ユーザーとの繋がりを強められる」可能性も充分あります。
ハッシュタグの活用で情報収集が可能になる
Instagramは情報収集に非常に適しているSNSだといえます。
一般ユーザーは写真や動画を使った投稿の発信のほかにも「情報収集」としてInstagram(インスタ)を活用しています。
Instagramでは、今や一般人だけでなく企業も積極的に参入しようとしています。
そしてインフルエンサーや一般ユーザーの「#(ハッシュタグ)」を活用した投稿により、「今話題のカフェ、飲食店、旅行のお出かけスポット、ファッションコーディネート」などの写真を活かした投稿が数多くあります。
ハッシュタグ検索を上手く活用することで、自分の知りたい情報を一気にチェックすることも可能ですし、ユーザーが欲しいと感じている情報を適切に発信することでフォロワーも増加し、ひいては企業のブランディング向上、売上UPにつながっていくでしょう。
画像や動画を直感的にアップできる
Instagramは基本的に写真や動画をメインとしたSNSなので、直感的に投稿をすることができます。
投稿の種類も多く、基本のフィード投稿をはじめ、「ストーリーズ投稿」「リール投稿」「Instagramライブ」など気軽に発信することができます。
さらにストーリーズは、フィルターやスタンプといった機能で装飾も簡単に行うことができるので、手間をかけずにおしゃれな写真や動画をアップすることが可能です。
フィード投稿に比べストーリー機能は国内のデイリーアクティブアカウントの約70%が利用しているという調査結果もあり、非常に多くのユーザーに活用されています。
他のSNSに比べて短期間で成果が出やすい
Instagramは、短期間で成果が出やすいこともメリットの1つだと感じています。
「ホームページ」や「プログ」だとどうしてもSEOで成果が出るまでには、半年〜1年近くはかかりますが、Instagram(インスタ)はそれよりも短期間である3〜4ヶ月で成果が出る可能性も充分あります。
「ホームページ」や「ブログ」の部分も、Instagramをはじめ他のSNSと連携することで、相乗効果が生まれます。
ただ注意が必要なのが、Instagramのアルゴリズムも常に変わっているので、何も考えずに投稿を繰り返し運用をしていては成果には繋がりません。
正しいプロセスを踏んでコンセプトを設計してコンテンツを作成することで、比較的短期間で成果を出すことができるのです。
レモンも「Facebook」「Twitter」「TikTok」「YouTube」など他のSNSの運用もしていますが、その中でも短期間で成果を上げたい場合には、Instagramの導入は適しているといえます
まとめ
Instagramの誕生秘話、運営会社、危険性、無料かどうかなどの疑問から、メリット、デメリットまでを解説しました。
インスタは、ユーザーとのコミュニケーションに最適で、情報収集ができるので利用すると新しい世界が広がります。
アカウント乗っ取りやプライバシーの保護にも注意を払いながら使いましょう。
世界中の人と写真や動画でコミュニケーションを楽しもう♪
アカウント管理など気をつけて、プライバシーを守りながらやってね!
他にわからないことや気になることがあったら、インスタ相談室公式LINEで相談を受け付けています!
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